近所のスーパーで「日本フェア」が開催されていました。売っていたものはインスタント味噌汁、わさびのチューブ、カップ焼きそば、醤油、など。パッケージは違えど、日本の有名なメーカー(日清やS&B)が出しています。フランスでも日本食は大人気ですからね。
それにしても高い。。。例えばこのインスタント味噌汁、3食分で4.5ユーロ(約550円)もしました。。
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日本食はヨーロッパでも大人気
ヨーロッパでは日本食が大人気です。代表格はやはりお寿司ですが、最近は健康的ということで、お寿司以外の日本食もよく見かけるようになりました。
これは健康的には疑問ですが、インスタントラーメンは結構日本のメーカーが出していますね。
日本人からすると、ヨーロッパ風にアレンジが効きすぎていて違和感を感じると思いますが。。でもスーパーに行けば必ずと言っていいほど日本の製品や、海外メーカーが作った日本食が置いてあります。
日本食レストランも見かけるようになりました。今までは本当に寿司レストランしかないような状況でしたが、ラーメン屋さんや定食屋さんもでき始めました。
それにしても高い・・・日本の2倍?3倍?
ただ、金額が納得行きません。本記事で紹介しているスーパー(MONOPRIX: モノプリ)で売っていた日本食は、どれも日本で買う値段の2~3倍でした。
例えば以下のような感じ。
これは日清が出しているカップ焼きそばです。味は日本で食べるのとほぼ変わらないくて美味しいです。ただ値段が「2.95ユーロ」、そのときのレートにも依りますが、約350円です。
ねりわさびも3ユーロ(約450円)、まぁわさびは長く使えるので、多少高くてもまだアリかなと個人的に思いますが、日本にいるとき、100円ショップなどで同じものが売っていることを思い出すと、少し買うのに躊躇してしまいます。
醤油やみりんなども売っていますが、やはり高い。。でも調味料さえ手に入ってしまえば、フランスの食材で日本食風の料理を作ることができるので、この出費は致し方ないところ。
まとめ
やはり海外で日本食を食べようと思うと高い。。でもやはり、味覚と言うのは海外に移住しても適用するのに時間がかかり、日本食が食べたくなってしまいます。多少高くても、悲しいかな日本食を買ってしまうのです。。
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