失敗したっていいじゃない,海外だもの

フランスに海外赴任中のサラリーマン日記.初めての海外生活に四苦八苦している様子をお楽しみください.

海外でもお寿司は大人気!ただちょっと違和感のある商品もあります・・・

海外で日本食と言えば「寿司」.寿司は海外でも大人気で,スーパーに寿司コーナーがあることも珍しくありません.しかし,そこに置いてある商品にはときたま違和感を感じます。。
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スーパーの寿司コーナーにて。白米の上につくね。何だろう、この違和感 #sushi #フランスの寿司

海外でも寿司は大人気!


海外で日本食と言えば寿司.ロンドンやパリのような日本人のたくさんいる都市では,もちろん寿司以外の日本食もたくさんありますが,全体的に見て,海外で日本食と言えば寿司を思い浮かべる人が多いようです.
そしてその寿司はとても人気で,写真のようにスーパーに寿司コーナーがあることも珍しくありません.ちなみにこれはフランスのスーパーなのですが,寿司コーナーに一番搾りや日本酒も置いてありました.

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完成度の高い寿司も置いてあります


あまり生魚を食べる文化のない国でも,寿司はちゃんと生の魚を使っていました.ヨーロッパではサーモンがおいしいところがたくさんあるので,そいういった都市ではサーモンの握りが高確率で入っています.また,海外らしく,アボカドを巻いた,カルフォルニアロールもよく見かけます.

トリッキーな寿司


やはり日本では見ない,海外仕様の寿司もあります.写真の寿司はニンニク?をカリっとあげたものをまぶしています.試食してみましたが,クリスピーでなかなかうまい!でも寿司って感じはしませんね,さすがに.


あと,こんな寿司も見かけました.これはなんでしょう・・・海草でしょうか.ちょっと食べてみたい。。


そして,本記事の最初にも載せた,とても違和感のある商品.これは寿司ではないのですが,白米につくねの乗ったものです.なぜ白米を敷いたのか・・・だれかが何かを間違えたのか,あえてそうしたのか,なぞですね。。

ただ,以前,寿司のデリバリーを頼んだとき,寿司が数貫と,なぜか白米がついてきました.そのときも「なんで?」と思いましたが,白米を別皿(茶碗等)に分けて食べる文化っていうのは外国人にとって珍しいのかもしれませんね.(もちろん欧米の料理で白米が出てくることもあるのですが,そのときはたくさん料理の乗ったプレートの付け合せの一つとして出てくることが多い気がします)

まとめ

いろんな細かい誤解があるにしても,寿司が人気なのは日本人として喜ばしいことだと思います.特に,基本的に生魚を食べない国でも寿司が売られているのは,日本料理のすばらしさが海外の食文化を変えた証拠ですね.

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