失敗したっていいじゃない,海外だもの

フランスに海外赴任中のサラリーマン日記.初めての海外生活に四苦八苦している様子をお楽しみください.

フランスの学校生活ってどんな感じ?【海外生活】

フランスの学校生活について:給食、休み時間、時間など

フランスの学校生活について

フランスで子どもを学校に通わせてみると、日本の学校との違いに驚くことがたくさんあります。

「給食ってどんな内容?」

「休み時間が長いって本当?」

――これからフランスで子育てをする方、またフランスの教育文化に興味がある方に向けて、実際の経験をもとにフランスの学校生活を詳しく紹介します。

 

フランスの学校制度と特徴

フランスの初等教育École maternelle(幼稚園)École élémentaire(小学校) に分かれます。

  • 幼稚園(3歳~5歳):3年間あり、義務教育ではないもののほとんどの子どもが通います。遊びを通して社会性や言語を育むのが中心。
  • 小学校(6歳~10歳):5年間で、日本の小学校に近いですが、1学年ごとに明確な達成目標があり、進級に影響することもあります。
  • 義務教育は3歳から始まり、16歳まで続きます。日本よりも早い段階から教育に参加する印象です。

1日のスケジュールと休み時間

フランスの小学校の時間割は、朝8時半~16時半 が一般的。ただし、水曜日は完全に休み、もしくは午前中で授業が終わる学校がほとんどです。

幼稚園から終わる時間が16時半なので、子供はかなりの時間を学校で過ごします。

さらに、特徴的なのは休み時間の長さ。

  • 午前中に15〜20分
  • 昼休みは1時間半〜2時間
  • 午後にも15〜20分

昼休みが長いので、給食後に校庭でしっかり遊ぶ文化があります。

日本の「昼休み20分」と比べると、だいぶ時間があるので、うちの子たちはがっつりあそんでいるそうです(笑)。

フランスの給食:美食の国のランチ

「フランスの給食=豪華」というイメージ、あながち間違いではありません。給食(cantine)には 前菜・メイン・チーズ・デザートといった構成があり、メニュー例は以下のような感じです。

  • 前菜:人参のラペやサラダ
  • メイン:鶏肉のロースト+付け合わせの野菜
  • チーズ:カマンベールやコンテチーズ
  • デザート:ヨーグルトや季節のフルーツ

このように書くと、なんだか素晴らしい給食のように思えますが、うちの子供達によると「全然美味しくない」と・・・。学校によるのでしょうが。

 

また、ネット記事で読んだことがあるのですが、食育の一環として、味覚教育も重視され、週に一度「味覚の授業」がある学校もあるとかないとか

ただし、アレルギー対応や宗教的な配慮は学校によって差があり、事前確認が大切です。

日本との違いで驚いたこと(実体験)

  • 制服がない:子どもたちは自由な服装。おしゃれな子もいれば、ラフな格好の子も。私たちは田舎に住んでいるので、みんな汚れても良い格好で投稿しています(笑)
  • 休み時間の遊び方がダイナミック:校庭で鬼ごっこやボール遊びを全力で。泥だらけになるのも当たり前。当然ながらゲームとかないので、体を使って遊んでいて親としては嬉しい限り。
  • お父さんも普通に迎えにきている:夫婦共働きが普通のフランス、当然子供の迎えはお母さんだけでなく、お父さんの姿も(むしろ男性が多いくらいの印象)。

フランスで学校生活を始める人へのアドバイス

  • 学校行事や給食の情報は事前確認を徹底する
  • 水曜日午後・長期休暇の過ごし方を計画する(学童や祖父母の協力が鍵)
  • 言語サポートが必要なら自治体の支援を利用
  • 親同士のつながりは無理せず自然に作る

まとめ

フランスの学校生活は、日本と比べてゆったりした時間の流れ食や遊びを大切にする文化が特徴的。
親の関わりは控えめながら、子ども自身の自主性を重んじる教育方針に触れることで、子育ての視野も広がります。
異文化の学校生活を通じて、親子ともに成長できるのがフランスの魅力です。