失敗したっていいじゃない,海外だもの

フランスに海外赴任中のサラリーマン日記.初めての海外生活に四苦八苦している様子をお楽しみください.

フランスはお昼休みが2時間ある【海外生活・働き方】

以前,「フランスの会社はのんびりしている」と関連する内容かもしれませんが,フランスではお昼休みが2時間あり,かなりゆっくりできます.

この2時間をみんなどう使っているのでしょうか

 
 
 
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本記事の目次

 

 食事中に会話を楽しむ

まずはシンプルに食事の時間を長く取っています.

会社の食堂でもデザートをみんな食べるし,ビールを飲む人もいます(その後,ちゃんと働いています).さらに,食事中,みんなよく喋る!仕事の話から趣味の話,家族の話までとにかく喋る.お昼休みの2時間中,食べる時間が30分でも,そこから1時間半喋っている人も珍しくありません

 

スポーツする

私の働いている会社では12時になるとジョギングに出かける人が多いです.

私のいる会社は山奥にあるので,ジョギングコースが豊富であることもあると思いますが,いろいろな人の話を聞くと,やはり2時間の昼休みを利用して,ジョギングや散歩に行く人が多いみたいですね.これは日本も同じですかね.ただ,休み時間が長いというのはこっちの特権で,ジョギングしてシャワー浴びて,それからお昼を食べています.

 

働いている人もいる

なんだかフランスは特に,「働かない」というイメージがありますが(実際そういうことも感じますが),やっぱり仕事があるときは働きます.

お昼休みを30分程度とって,そのほかの時間は働きます.私はソフトウェア開発の会社にいて,エンジニアの同僚がたくさんいるのですが,彼らはお昼休みは1時間程度とって,あとは働いています.私の印象としては,言うほどフランス人も働かなくない(つまり結構働いている)ということです.

 

昼寝はしない

昼寝している人はほとんど見たことがありません

これがすごく不思議なんです.私の経験的には,確かに日本人のほうが(若干)長い時間働いている気がしますが,日本人は結構な人数が昼寝しているのに,フランス人はゼロ・・・この差はなんなんでしょうね.

これに関して,今のところの私は「仕事中もお昼休みも会話しているから眠くならない」のではないかと考えていますが,まだ腑に落ちてません.朝の始業時間もあまり変わらないんですけどね・・・これからフランスでの生活を通じて解明していこうと思います.

 

まとめ

このブログで何度か言ってますが,別にフランスと日本のどっちがいいとかそういう話ではありません.ただ時間の使い方とか社会のシステムが違うことは確かなので,自分の「いいな」と思ったものを取り入れて,生活を豊かにしていけたらと考えています.

 

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